ばんからさんが通る。

Bankara is attitude. Not style.

馬産地・青森、三本木

おはようございます。

 

今年の2月、地元の青森県に帰った際、

十和田市馬事公園内の馬の博物館

称徳館を訪問しました。

 

 

絶滅した日本在来種、南部馬の最後の一頭、盛(さかり)号の実物大標本

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平家物語」にも登場する南部馬

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焼印と、江戸時代に馬を管理する為につけられていた、馬の戸籍謄本のような資料

(馬が死亡したら出す死亡届のようなものも存在して管理されていた)

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ナリタブライアンの蹄鉄

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馬鈴。

芋の「馬鈴薯」ってコレに由来するのだと思う。

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世界各地の、馬のおもちゃ

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この、十和田市は昔から馬の産地として有名で、牧場や実際の馬は昔に比べて減ったものの、現在も流鏑馬や馬関連のイベントがあり、今でも馬産地の面影はある。

 

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ここの、展示の最後の方に、軍馬補充部についての展示があった。

昔々、軍隊に「騎兵」という兵科があった頃、軍隊で働く馬を調教する為十和田にあった軍馬補充部は、全国で最大規模だったが、戦後やはり解体され、 資料もほとんど失われてしまった。

ここにある軍馬補充部の資料も、個人から寄贈されたものがほとんど。

 

また、軍馬補充部については、旧十和田湖町エリアにある郷土館 にも資料があることを最近知り、年内は無理だが、近いうちにそちらも訪問する予定。

 

青森県の廃競馬場跡

おはようございます。

 

 

今年のお盆に、実家に帰った道中、

 

青森県五所川原市に寄りました。

 

 

 

その際、私の大好きな

グリーンチャンネルの 競馬ワンダラーという番組にも登場した

 

廃競馬場跡が

近くにあり、

せっかくなので 寄りました。

 

こちらは 津軽鉄道金木駅にあった資料より。

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真ん中少し上に ある平行四辺形のトラックが競馬場。

 

ちなみに津軽鉄道は、全国でも数少ない

汽車を使っている現役のローカル線。

走る列車からは、汽笛が聞こえます。

 

 

有名なのは、冬に期間限定で運行される

ストーブ列車。

 

津軽鉄道株式会社

http://tsutetsu.com/

 

 

 話を戻して 競馬場ですが、

こちらは 特に遺跡とか史跡とか、

観光地ではありません。

一部資料によると、小説家の太宰治の父が、

この競馬場の設立に携わったうちの一人だとか。

 

金木競馬場(芦野競馬場)

 

この競馬場は戦前に廃止された為、

入口ゲートも 周りの住宅地に溶け込んでしまい

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使われなくなって そろそろ100年

 

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 多分いつ消えてしまってもおかしくないのです。

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門の中側。

画像奥が、競馬場の門。

 

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門から本馬場に歩いていく途中。

 

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 ここの場所が多分、ゴール前。

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パノラマ

 

 

googleアースの航空写真も、

半分は競馬場のトラックの面影を残したまま… 

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競馬を始めた頃、間違って読んでいた用語

栗東(りっとう)

くりひがし

 

美浦(みほ)

→みうら

だから神奈川(三浦半島)にあると思っていた

 

 

 

種牡馬(しゅぼば)

→たねぼば

何故か牡馬(ぼば)は読めた…

 

 

稍重(ややおも)

→しょうちょう

 

 

 

あと騎手の勝負服は、騎手が自分の好きな服を着ていると思っていたので、「もっと落ち着いた色の服にすれば?」とマジで思っていた事もありました…笑

 

 

 

【第4話】身長152cmが、ついに大型二輪免許を取る。

おはようございます。

前回

 http://bankara3.hatenablog.jp/entry/2017/10/19/072457

に続き教習所大型二輪編です。

始めに言いますが…

 

多分すっごくつまらないですよこの記事。笑

 

何故かと言うと、普通二輪の時ほど苦労しなかったからです。

逆に言えば、普通二輪卒業できた人なら大型二輪は大丈夫ってことです。

ただし、大型二輪特有のふけの良さやパワー、重さはあるので、コントロールに気をつけないと安全な運転はできないと思いますのでそこは、甘く見ないで乗るべきだと感じました。

 

大型二輪教習全般を通して感じた事は、バイクのサイズや排気量の多少の違いで、今まで普通二輪で出来ていたことが、大型二輪でバイクがデカくなった瞬間出来なくなったということは全く無く、

むしろ大型二輪特有の、走行時のバランスの良さや低速トルクが普通二輪よりある為、怖さの伴う動作(曲げる、倒すなど)が楽に出来ると感じました。

ウソみたいな本当の話ですが、スラローム大型二輪の方が絶対楽です。白バイで出来るんだから、あなたにもきっと出来ます。笑

 

あとは、バイク慣れのせいか、ビビりが原因で失敗することは減り、「信号待ちが一番怖い」(立ちゴケしそうだから)という感じで、常に立ちゴケとの恐怖と戦ってはいたものの、

私は身長の低さは技術でカバーできると思っています。

練習すれば身につきます。

 

例えば身長180cmの人と、150cmの人

180cmの人は、停止時に足をつくと膝が曲がります。

150cmの人は、片足のつまさきだけ地面に着けられます。

150cmの人は、面ではなく点で支える為、180cmの人よりも不安定です。

150cmの人は、バランス感覚を多く要求される状況に常に置かれる為、バランス感覚は乗れば乗るほど鍛えられていきます…

 

(んなこと言っていますが、私は自分のバイクは、足がべったり着くものに乗っています。笑

だって立ちゴケの恐怖にさらされるのは教習所でだけで充分だし!免許さえ取ってしまえばあとは乗るのが苦にならないバイクを選ぼう!という考えなので…)

 

 

だから身長が低くて無理かもと思っている方も、現在普通二輪持ちで大型に興味がある方も、

教習所なんて○年振り!って方も(自分の癖や交通規則を勉強しなおすいい機会です)

気が向いたら挑戦してみてください。

 

 

 

 

 

きっと新しい世界が見えると思います…

・:*+.*1/.:+

 

※交通ルールや規則は守って楽しく安全に乗りましょう。

 

*1: °ω°

二輪免許取得中の方へおすすめのサイト

おはようございます。

 

私がバイクの教習中にお世話になったサイト様やyoutubeで見ることができる動画をこちらで紹介します。

 

・バイク初心者サポートラボ(Gon-K様)

http://bikelabo.com

バイク乗りは全員、見ているかも!?

初心者からそうじゃない方まで役に立つ情報がたくさんあります。

絵や図もついていて、とてもわかりやすいです。検索もできて便利です。

【追記】

私の教習所時代の苦労話(笑)を、Gon-K様と対談し、それを記事にしていただきました。

http://bikelabo.com/152cm

 

 

・GODDAM!!(caym様)

http://caym.muragon.com/entry/33.html

身長の低い(私より低い方です)女性ライダーcaymさんのブログ。かなり詳細に綴っておられますので、一見の価値ありです。

 

【第3話】身長152cmが、ついに大型二輪免許を取る。

おはようございます。

前々回

 http://bankara3.hatenablog.jp/entry/2017/08/30/231604

 

前回

 http://bankara3.hatenablog.jp/entry/2017/10/04/095838

に続き3話目です。

次くらいで教習所話は完結になる予定です。

バイク話は後ほどまた、あるかも。

 

普通二輪の卒業もそろそろ見えてきた、2016年12月の始め

 

教習所に、「新車導入!」

のポスター。

 

大型二輪車が現行のCB750からNC750になるそうで、

 

もしCB750で足が届かなかったら、どこか違う教習所に合宿にでも行こう。

と思っていた私には、願ってもない話でした。

なにせ同じ教習所だと、割引もありますから。

 

年が明け2月。

卒業より2カ月以内に大型二輪で入校すると、いろいろ免除になり割引もあるので、また母校のK中央自動車学校を訪れ、大型二輪の教習車NC750と対面。

 

お世話になった教官とも対面。

 

突然、「どうした!?」と言われる。

 

多分、免許取って一年以内に交通取り締まりで捕まって点数3点引かれると講習に来なきゃいけないとかで、多分私はそれに来たと思われたんですね…

 

まさか…笑

 

で、普通二輪でやった、引き起こし。

何故か重いはずの 750ccですが、

普通二輪の時よりもホイっ!と起きました。

引き起こしのことについて、前回書きませんでしたが、

倒れているバイクを見ながら起こすのではなく、

起こしたい方向にある目標物(少し遠く。5〜10mくらい先にある物)を見ると、軽く起こせます。

何故でしょう。

 

ちなみに足つきは、多少の変化はあれど、あっ無理だ。という感じではなかった。あっ、こんなもん?という感じだった。

だが明らかにバイクは重いしシート周りもゴツい為、

今回は本当に片足のつまさきしか付かないぞ…

ブーツは新しいの買わなくて良さそうだけど。

 

まあ、めでたく入校OKとなりましたので、暖かくなる4月から教習に通うことにしました。 

 

 

【第2話】身長152cmが、まずは普通二輪免許を取る。

 

おはようございます。

 

前回

http://bankara3.hatenablog.jp/entry/2017/08/30/231604

の続きです。

 

 

最初、

さすがに普通二輪はいけるだろう

 

と、簡単に思っていました。

(原付も人の借り物くらいしか乗ったことないのに。)

 

 

重い。

そして足がろくに届かないし、最初はバランス悪いんですよね。

ちなみにバイクは教習車としてはもはやお馴染みのCB400です。

 

足が長ければ、多少バランス感覚が無くても、足が簡単につくのでその分楽です。けど、ちびっ子にはそれだけハンデがあるのです。身長が高い人には絶対にわからない…(・Д・)

 

普通二輪1段階で教習所に通っていた頃は、ほぼ毎回何かの理由で転倒してました。

(;▽;)

アクセル開けすぎてバイクごと吹っ飛んだこともありましたし(公道でそれやったら事故です)

 

しかも、最初の2、3時間は、125ccの小型二輪で練習させられていた。笑

 

身長普通サイズの人には笑ってしまうような話でしょうけど、多分それが後々いい結果になったと思っています。ちなみに、重さや足つきは、400ccのバイクと大して変わりませんでした。あれだけ乗れば慣れるんだなとあとから思いました。

普通に発進→停止ができるようになるまで、5時間くらいかかり、さらに初回から、次にハンコをもらえるまでは、7時間かかりました(;ω;)半端ないダメダメ感。

 

既に1段階が半分以上終わっていてもおかしくない時限数です。

 

低身長に加え、軽度の発達障害もあるばんからは、何でもなんですが習得するまでに人よりかなり時間がかかります。

 

ただし、それを分かっていたのであきらめることはありませんでした。

 

習得するまでに時間はかかるものの、覚えたことはその後、人に教えられるくらい研究して自分のものにしてしまうことも分かっていたので、今のうちとばかりにたくさんバイクに乗りました。金はかかりましたけども…

そして、MTからATに変えることを勧められたりもしました。

 

御断りしましたが…

だって意味ねーじゃん。

 

それだけ他の教習生よりはかなり、できが悪かったと思います。 

ただし、時間さえかければ絶対に技術は身に着くと信じて疑わなかったです。

 

その後、普通に周回グルグル回り、発進→停止が問題なくできるようになり課題コースが出始めた頃ですが、

学生時代は宿題なんてやった記憶が全くない私ですが、

教習前と後には絶対教科書を見るようにしていました。

 

次に苦労したのはスラロームとクランク。

スラロームは、曲げながらアクセルを開けるというちょっと怖い課題。

 

(^^;)

 

当然、最初からできるわけがなく

最初はとりあえずパイロンにあたらないように走って〜

といわれ

おっかなびっくり(^^;)

 

スラロームをやり始めた頃、タイミングよくテレビで警察24時が放送されました。

警察24時 好きなので見ました。

しかもこれまたタイミングよく女性白バイ隊員の特集が!

さすがに私より小さい人はいませんでしたが、テレビの女性隊員も、白バイ隊員としては小柄で、バイクが重いので毎日汗だくになりながらセンタースタンドを起こし、バイクの点検をしているとのことでした。

また、体のわりにデカいバイクを乗っているということは同じでしょう。

 

しかも、白バイ協議会のスラロームって、教習所のより間隔が狭いらしいですね。

あんなデカいバイクで、狭いスラロームを通れるのなら、

教習所の400ccで、出来ないわけがないだろう つーか早くやってみたい!

早く次の教習の日になれー‼︎

と、楽しむ余裕も少し出てきました。

 

ちなみに私は、低速走行は得意らしく、一本橋やクランクではあまり苦労した記憶がありません。

ですが、一本橋という奴は何故か、いつも通り(いつもより遅め)に通っているつもりなのに、試験の日なんかは1秒足りなかったりするのです。ムカツク…

クランクに関していえば、バイク少し曲げるの遅れたかも!くらいの場所で曲げれば引っかからずに通れました。

 

急停車は二速で一気に加速!→からアクセル戻すポイント(何か目安にしてる物がみんなあるので、教官がだいたいの位置を教えてくれる)で戻して、線を超えない位置で止まれば問題なしなので、一度もコケることなく卒業できました。ここでだけはコケたくないという強い思いが通じたらしい。

1段階の最後のほうには、既に入学から2カ月が経過。

 

2段階は、ひたすら立ちゴケに注意しながら教習をこなし、1時間の超過もせず(これは私にはすごい成果だ!)ついに卒業検定の日を迎えました。

卒業検定は、坂道で3回エンストした事と、一本橋のタイムが少し足りなかったこと以外は、特に指摘をされることはなく、最後は同じ日に検定を受けた全員が、検定員から叱咤激励を受け無事に卒業しました。クリスマスももう少しの、12月11日のことでした…。

 

 

つづく?