騎兵の曾祖父
おはようございます。
前回、称徳館の記事 で、
多少ながら軍馬補充部について触れました
その時思い出したのですが、
父方の曾祖父が「支那事変に従軍していた」こと。
父方の曾祖父、私の祖母の父なのですが、私の出生時既に故人であったのと、
祖母も曾祖父の従軍当時まだ3歳そこそこだったようで記憶には無く、
私の父から得たわずかな情報
「実家の敷地の農機具置き場兼車庫になっている建物は 元々厩舎で、父が小学生くらいの頃までは、馬がいた」
「派遣先は満州ではなく上海」
「騎兵銃を常に背負っていた為こすれて背中に傷が絶えなかった」
「交戦中被弾して帰国」
ちなみに、当時の写真はあるらしいが祖母も嫁いで来ている為、どこで誰が保存しているか不明。多分祖母の兄の家にあるんだろうけど。
ここで確実と思えるのは、騎兵だったということ。
あとは青森県弘前市という情報から、所属部隊は当時弘前市にあった第8騎兵連隊だったと思われる。
祖母の家系は代々農家なので、(昔の農家にはだいたい馬がいた)馬の扱いに慣れているであろう農家出身の曾祖父が、徴兵後に騎兵部隊に配属されるのは、自然なことではないだろうか。
多分というかほぼ絶対志願兵ではないだろう。当時は徴兵制だったし農家だし。
話はそれるが、バイクの記事で、「バイク初心者サポートラボ」のGon-K様と対談した際、
(リンク貼ってみます。笑)
「バイク乗りの血統」といわれた私だが、
今思ってみると、馬にも関わることになる血統だったのかも知れません。