騎兵の曾祖父
おはようございます。
前回、称徳館の記事 で、
多少ながら軍馬補充部について触れました
その時思い出したのですが、
父方の曾祖父が「支那事変に従軍していた」こと。
父方の曾祖父、私の祖母の父なのですが、私の出生時既に故人であったのと、
祖母も曾祖父の従軍当時まだ3歳そこそこだったようで記憶には無く、
私の父から得たわずかな情報
「実家の敷地の農機具置き場兼車庫になっている建物は 元々厩舎で、父が小学生くらいの頃までは、馬がいた」
「派遣先は満州ではなく上海」
「騎兵銃を常に背負っていた為こすれて背中に傷が絶えなかった」
「交戦中被弾して帰国」
ちなみに、当時の写真はあるらしいが祖母も嫁いで来ている為、どこで誰が保存しているか不明。多分祖母の兄の家にあるんだろうけど。
ここで確実と思えるのは、騎兵だったということ。
あとは青森県弘前市という情報から、所属部隊は当時弘前市にあった第8騎兵連隊だったと思われる。
祖母の家系は代々農家なので、(昔の農家にはだいたい馬がいた)馬の扱いに慣れているであろう農家出身の曾祖父が、徴兵後に騎兵部隊に配属されるのは、自然なことではないだろうか。
多分というかほぼ絶対志願兵ではないだろう。当時は徴兵制だったし農家だし。
話はそれるが、バイクの記事で、「バイク初心者サポートラボ」のGon-K様と対談した際、
(リンク貼ってみます。笑)
「バイク乗りの血統」といわれた私だが、
今思ってみると、馬にも関わることになる血統だったのかも知れません。
雷魚 エサの話番外編 【プレコの餌】
おはようございます。
雷魚エサの話も書いたので、プレコも飼っていたし、プレコのエサの話でもしますか。
プレコの餌は、基本的にひかりクレストプレコ
元いた熱帯魚店でこれを食べていたので、餌付けは必要ありませんでした。
意外と知られていないのが、うちで飼っていたプレコ(サッカープレコ)は雑食
(水槽のコケも食べるせいか、草食だと思われている)
この、ひかりクレストプレコを製造している、キョーリンのウェブサイトで、ひかりクレストプレコの開発秘話を見ることができる。
http://www.kyorin-net.co.jp/topics/to08.html
大変な苦労がうかがえる。
ちなみに、うちで与えたことのある餌も、特に変わり映えしないですゴメンなさい(笑)
・ホウレンソウ
・レタス
・白菜
・キャベツ
・カブの葉
・なめろう
・その他刺身類
である。
カブの葉は、辛味があったのか何なのか、あまり食べませんでした。
また、ひかりクレストプレコ開発秘話にもあるように、プレコといっても、種類や個体差により食べる餌食べない餌があるので、ここに書いた話は、あくまで「私の飼っていた」サッカープレコの話であることをご理解ください。
なめろうを食べている プレコ
馬産地・青森、三本木
おはようございます。
今年の2月、地元の青森県に帰った際、
称徳館を訪問しました。
絶滅した日本在来種、南部馬の最後の一頭、盛(さかり)号の実物大標本
「平家物語」にも登場する南部馬
焼印と、江戸時代に馬を管理する為につけられていた、馬の戸籍謄本のような資料
(馬が死亡したら出す死亡届のようなものも存在して管理されていた)
ナリタブライアンの蹄鉄
馬鈴。
芋の「馬鈴薯」ってコレに由来するのだと思う。
世界各地の、馬のおもちゃ
この、十和田市は昔から馬の産地として有名で、牧場や実際の馬は昔に比べて減ったものの、現在も流鏑馬や馬関連のイベントがあり、今でも馬産地の面影はある。
ここの、展示の最後の方に、軍馬補充部についての展示があった。
昔々、軍隊に「騎兵」という兵科があった頃、軍隊で働く馬を調教する為十和田にあった軍馬補充部は、全国で最大規模だったが、戦後やはり解体され、 資料もほとんど失われてしまった。
ここにある軍馬補充部の資料も、個人から寄贈されたものがほとんど。
また、軍馬補充部については、旧十和田湖町エリアにある郷土館 にも資料があることを最近知り、年内は無理だが、近いうちにそちらも訪問する予定。
青森県の廃競馬場跡
おはようございます。
今年のお盆に、実家に帰った道中、
その際、私の大好きな
グリーンチャンネルの 競馬ワンダラーという番組にも登場した
廃競馬場跡が
近くにあり、
せっかくなので 寄りました。
真ん中少し上に ある平行四辺形のトラックが競馬場。
ちなみに津軽鉄道は、全国でも数少ない
汽車を使っている現役のローカル線。
走る列車からは、汽笛が聞こえます。
有名なのは、冬に期間限定で運行される
ストーブ列車。
・津軽鉄道株式会社
話を戻して 競馬場ですが、
こちらは 特に遺跡とか史跡とか、
観光地ではありません。
一部資料によると、小説家の太宰治の父が、
この競馬場の設立に携わったうちの一人だとか。
金木競馬場(芦野競馬場)
この競馬場は戦前に廃止された為、
入口ゲートも 周りの住宅地に溶け込んでしまい
使われなくなって そろそろ100年
多分いつ消えてしまってもおかしくないのです。
門の中側。
画像奥が、競馬場の門。
門から本馬場に歩いていく途中。
ここの場所が多分、ゴール前。
パノラマ
googleアースの航空写真も、
半分は競馬場のトラックの面影を残したまま…
【第4話】身長152cmが、ついに大型二輪免許を取る。
おはようございます。
前回
http://bankara3.hatenablog.jp/entry/2017/10/19/072457
に続き教習所大型二輪編です。
始めに言いますが…
多分すっごくつまらないですよこの記事。笑
何故かと言うと、普通二輪の時ほど苦労しなかったからです。
逆に言えば、普通二輪卒業できた人なら大型二輪は大丈夫ってことです。
ただし、大型二輪特有のふけの良さやパワー、重さはあるので、コントロールに気をつけないと安全な運転はできないと思いますのでそこは、甘く見ないで乗るべきだと感じました。
大型二輪教習全般を通して感じた事は、バイクのサイズや排気量の多少の違いで、今まで普通二輪で出来ていたことが、大型二輪でバイクがデカくなった瞬間出来なくなったということは全く無く、
むしろ大型二輪特有の、走行時のバランスの良さや低速トルクが普通二輪よりある為、怖さの伴う動作(曲げる、倒すなど)が楽に出来ると感じました。
ウソみたいな本当の話ですが、スラロームは大型二輪の方が絶対楽です。白バイで出来るんだから、あなたにもきっと出来ます。笑
あとは、バイク慣れのせいか、ビビりが原因で失敗することは減り、「信号待ちが一番怖い」(立ちゴケしそうだから)という感じで、常に立ちゴケとの恐怖と戦ってはいたものの、
私は身長の低さは技術でカバーできると思っています。
練習すれば身につきます。
例えば身長180cmの人と、150cmの人
180cmの人は、停止時に足をつくと膝が曲がります。
150cmの人は、片足のつまさきだけ地面に着けられます。
150cmの人は、面ではなく点で支える為、180cmの人よりも不安定です。
150cmの人は、バランス感覚を多く要求される状況に常に置かれる為、バランス感覚は乗れば乗るほど鍛えられていきます…
(んなこと言っていますが、私は自分のバイクは、足がべったり着くものに乗っています。笑
だって立ちゴケの恐怖にさらされるのは教習所でだけで充分だし!免許さえ取ってしまえばあとは乗るのが苦にならないバイクを選ぼう!という考えなので…)
だから身長が低くて無理かもと思っている方も、現在普通二輪持ちで大型に興味がある方も、
教習所なんて○年振り!って方も(自分の癖や交通規則を勉強しなおすいい機会です)
気が向いたら挑戦してみてください。
きっと新しい世界が見えると思います…
・:*+.*1/.:+
※交通ルールや規則は守って楽しく安全に乗りましょう。
*1: °ω°
二輪免許取得中の方へおすすめのサイト
おはようございます。
私がバイクの教習中にお世話になったサイト様やyoutubeで見ることができる動画をこちらで紹介します。
・バイク初心者サポートラボ(Gon-K様)
バイク乗りは全員、見ているかも!?
初心者からそうじゃない方まで役に立つ情報がたくさんあります。
絵や図もついていて、とてもわかりやすいです。検索もできて便利です。
【追記】
私の教習所時代の苦労話(笑)を、Gon-K様と対談し、それを記事にしていただきました。
・GODDAM!!(caym様)
http://caym.muragon.com/entry/33.html
身長の低い(私より低い方です)女性ライダーcaymさんのブログ。かなり詳細に綴っておられますので、一見の価値ありです。